2019年5月4日

令和元年 例大祭

令和という御代を迎えまして初めての例大祭が、晴天に恵まれて、最高のお祭日和となりました。 

午前十時から祭典の後、十二時二十分には浦安の舞を多くの参拝者が見守る中、奉納されました。
そして、いよいよ御幸行列の出発です。行列は木ノ根神社近くの御幸場までの道のりを鬼の指揮により練り歩きます。ここでの主役は何といっても「鳥毛・白毛」の二人の中高生です。ゴールデンウイーク返上で練習を頑張ってきました。普段、持ったことのない重たい棒状のものでバランスをとらなくてはならず、苦労したことと思います。練習の成果もあって、本番は上手にできていました。指導者の方も上出来だ!と喜んでおられました。

御幸場(御旅所)での祭典でも浦安の舞そして、賀茂神社の細谷宮司さんに「剣の舞」の奉納をいただきました。

帰路までもうひと頑張りです。気温も上がってきましたが、風がそこそこあり、過ごしやすい気候でした。無事に当社まで帰ってまいりました。

最初にも書きましたが、この度のお祭は改元とともに行われましたが、令和(改元)と例大祭、そして晴天と三重の慶びとなりました。
ご参拝ありがとうございました。

御幸場に向かいます。
剣の舞